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経営者の基礎知識 その4

「相手の心を読む力」は、「心理学」から学ぶ
「相手の心を読む力」には、「心理学」の勉強をするべきだと思います。その中でも、コミュニケーションに関するもの、行動科学に関するものだと思います。
人間の一番表面的なところは、行動や言語です。これをもって、相手が何を考えているのか何を求めているのかを見抜ければ、最高です。
そして、見抜いた人間の種類によって、どういう対応をし、どういう言葉をかけたほうがよいのかを様々な表現方法で言える事が必要です。それは何の為かというと、仕事に対するモチベーションを上げる為です。
具体例をもって話し、従業員の心に響かせてる
前述した内部の反乱から文明は滅びたという事から考えると、リーダーは常に目標を示し、そして、その目標に向け、組織の人間全員が努力していく為には、どういう表現方法で伝えればいいのかという事が重要なのです。
豊かな表現方法を身につけるには、本をたくさん読む事です。ビジネス書や歴史の本、名作と言われるような本を読む事で、表現方法が身につくのだと思います。そして、多くの具体例を見つけ、その具体例をもって伝えたい話ができるようになる事が必要です。
どの会社もそうですが、同じ事を何度も言わないと、なかなか浸透していきません。特に、挨拶や無駄使いなどは、本当に何度言っても直らないのが普通です。
しかし、言わなければ、浸透しない。こういう場合は、なぜ挨拶をしなければならないのかなどを、色々な具体例をもって話さなければなりません。それができないのは、経営者の怠慢なのです。
「お客様第一」という事を、毎回、同じ事で話をされている社長。それでは、従業員の心に響かないのです。
響かないのは、従業員が悪いのではないのです。響かせる事のできない自分の表現方法が間違っているのです。

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